昆虫大学


11/17.18に開催される昆虫大学いうイベントにURBAN SAFARIも参加させて頂くことになりました。
詳しくは主催のメレ山メレ子さんのブログにて→メレンゲが腐るほど恋したい




かつて少女だった私は人並みに虫が好きでした。脂身とビールとなにかを煮込んで(新聞か何かで得た情報)それをラジオ体操の帰りに木に塗りたくって夜な夜な懐中電灯と虫かごを持って森に行き「しめしめ…」とカブトムシとクワガタを捕まえ、友達が少女マンガやジャニーズにハマっているなか私はトノサマバッタにハマっていて、つかまえて虫かごに入れ、毎日スケッチしてトノサマバッタのマンガ?絵本?とか描いてたきがする笑。
モンシロチョウの幼虫の透け感とぷにぷに感も好きだったし、花畑に潜ってやってきたミツバチのふわふわを撫でるのも好きだった。自転車のブレーキの線?のところに毎回カマキリの卵産みつけられてなんなのって思ってたけど許せてた。思い返すと虫との思い出ってたくさんある。でも私が大人になるに連れて、虫との接点はどんどん減ってだんだん好きって気持ちもなくなって寧ろ苦手な方になっていって、それってどうしてなんだろう。




URBAN SAFARI 初めての虫はハナカマキリです。大人になった今の私がいちばん好きな虫。腹部にピンがついていますがそのまま飾っても楽しめる感じにしました。
私の中のハナカマキリは「花の方が私の真似してるんじゃない?」って思うような強気さ。騙して騙して騙しておいしいとこだけペロリ。成長するに連れて花が枯れ行くような姿に変わるのもまた美しい!



アゲハの幼虫。
メレ子さんに紹介して頂いたイモムシハンドブックを購入し眺めていたら、イモムシってやっぱりかわいいんだなぁ〜小脇にかかえたいなぁ〜と思い制作しました。珍しくブローチ以外のものもつくってます。

サイズ感はこんなかんじ。柔らかめにつくってあるのでまくらにもなるのです!

そんなわけで他にも色々作っている最中です。虫が好きな方もそうでない方も是非是非遊びにいらして下さいませ!